こんにちは。貸衣装店の近藤衣裳店です。


そろそろ卒業式シーズンが近づいてまいりましたが、西宮でも小中学生~大学生・先生まで

多方面でお着物を着て頂いております。

朝、バッチリ着付てもらったのにお式の前に着崩れてしうととても悲しいですよね😢


そんな失敗をしない為に着崩れの失敗相談を頂いた中で

こんな時どうするの?と疑問に思う事をいくつかお写真と共に

ご紹介していこうと思います。


今回は、『お椅子などに座る時に着崩れしないポイントについて!』です。

座る時の順序

  1、袴の腰の辺り(背中)は、帯の上に袴が乗っかっていて、膨らんでいます。

  

  2、両手で袴の後ろの膨らみを持ち上げて、膨らみにゆとりをつくります。

3、その状態で椅子に座る事で、座った際にお尻で袴を引っ張ってしまっても

ゆとりがある分、膨らみをキープしたままで座れます。

●POINT!●

  座る時は膨らみをキープしたままにする事です!

いかがでしょうか?とっても簡単な動作をちょっと気にしていただくだけで

とっても綺麗に着こなしていただけますので是非お試し下さいね。

レンタル衣装店の近藤衣裳店
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